Australia-Japan Meeting on Cell Death(5/22-23@東京)が開催されました。
- 2018年06月01日
今回は通常の国際シンポジウムと異なり、ポスター発表と若手会議に参加するという条件で、オーストラリアの若手研究者20名を招待しました。シンポジウムの前日に行われた若手研究者会議(大学院生やポスドク、若手の助教を中心とした会議)で、自己紹介も兼ねて簡単に各自の研究内容の発表をしてもらいました。そのおかげもあり、通常の国際学会以上に日本およびオーストラリアからの若手研究者の相互の交流が盛んに行われ、今後もこのような会を行うことが非常に意義があり、重要であることを痛感させられました。特別講演で講演をしていただいたAndreas Strasser博士や大阪大学の長田重一教授も、外国から20名もの若手研究者を招待するという企画は非常に有意義であったとのお言葉をいただきました。2年後にはオーストラリア側のオーガナイザーのJohn Sike博士が第3回のAustralia-Japan meeting on Cell Deathを開催する予定です。
中野裕康(総括班員)