東京薬科大学免疫制御学研究室

東京薬科大学 生命科学部 免疫制御学研究室

免疫制御学研究室へようこそ

免疫制御学研究室では、死細胞貪食による免疫制御機構を研究しています。 生体内で、不要・有害な細胞が生じる とその細胞に死が誘導されます。 細胞の死骸はマクロファージ等の食細胞により貪食され速やかに排除されます。 この死細胞貪食は単なる"ゴミ掃除"と考えられてきましたが、最近になって、自己に対する免疫寛容の維持に重要な役割を担っていることが分かってきました。 食細胞は自己の死細胞を上手にリサイクルすることによって、免疫反応を制御していることが分かってきました。当研究室では食細胞を主として研究を行っております。

News & Topics

ニュース&トピックス

高尾山で納涼会をしました。

2024年7月

池田直輝先生が助教に就任しました。

2024年7月

准教授の浅野が退職し、横浜市立大学医学部 微生物学教室に赴任しました。

2024年4月1日

博士課程2年生の岩田 彩花さんが、第52回 日本免疫学会学術集会で、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
2024年3月21日
2023年度 修士論文発表会を行いました。
2024年2月21日
2023年度 卒業論文発表会を行いました。
2024年2月19日
准教授の浅野が、 横浜市立大学 先端医科学研究センター 「マルチオミックスによる遺伝子発現制御の先端的医学共同研究拠点」シンポジウムで講演しました。
2024年2月16日
博士課程大学院生の岩田彩花さんが、第52回 日本免疫学会学術集会で“EGR2 plays a pivotal role in the differentiation of Ly6Chi monocytes into fibrosis-promoting macrophages in non-alcoholic steatohepatitis.” について口頭ならびにポスターで発表しました。
2024年1月18日
四元助教が第96回日本生化学会大会シンポジウムで「脂質酸化依存的ネトーシスの誘導メカニズムとその疾患との関わり」について発表しました。
2023年11月2日
浅野准教授が第96回日本生化学会大会シンポジウムで「制御性単球による恒常性回復機構」について発表しました
2023年10月31日
大学院博士課程2年生 岩田彩花さんが第96回日本生化学会大会において「EGR2は単球から線維化促進マクロファージへの分化を促進し、非アルコール性脂肪肝炎NASHにおける肝線維症を増悪する」について発表しました。
2023年10月31日
准教授の浅野が、日本血液学会(東京国際フォーラム)で講演しました。
2023年10月15日
准教授の浅野が、BioJapan 2023(パシフィコ横浜)に研究成果を出展しました。
2023年10月13日
准教授の浅野がオーガナイザーを務めたThe 3rd Japan and Australia Meeting on Cell Death 2023がメルボルンで開催され、田中 正人教授が講演しました。
2023年8月18日
池田直輝研究員の研究成果がCell Reports誌に掲載され、プレスリリースを行いました。炎症を鎮める制御性単球が作られる仕組みを明らかにした研究です。
2023年3月10日
卒業研究発表会を行いました
2023年2月
研究室を大掃除しました
2022年12月
准教授の浅野が東京都立井草高校で模擬講義を行いました
2022年12月21日
研究員の池田が第51回 日本免疫学会(熊本)で"Identification of differentiation pathway for neutrophil-like monocytes during emergency hematopoiesis"について発表しました
2022年12月8日
研究員の池田が、第95回日本生化学会大会(名古屋)で「緊急造血における好中球様単球の分化経路の解明」について発表しました。
2022年11月
浅野准教授が、第95回日本生化学会大会(名古屋)で"Tissue protection by immunoregulatory monocytes"について講演しました。
2022年11月
四元助教が、第3回細胞死コロキウム(東京)で「酸化リン脂質によるネトーシス誘導機構」について講演しました。
2022年11月
大川和佳子さんが実験補助員として加わりました
2022年9月
浅野准教授が参加する研究課題「自己指向性免疫学」が、文部科学省 令和4年度「学術変革領域研究(A)」に採択されました。
2022年6月
浅野准教授が、第28回マクロファージ分子細胞生物学国際シンポジウムで、「好中球様単球の産生経路」について講演しました。
2022年6月
第28回 マクロファージ分子細胞生物学国際シンポジウムが開催されました。
2022年6月
田中正人教授の研究課題「制御性単球を標的としたがん治療法の開発」が、日本医療研究開発機構AMEDの「次世代がん医療加速化研究事業」に採択されました。
2022年6月
浅野准教授が、田園調布雙葉高校で「免疫:自己と非自己を識別する巧妙な防御システム」について模擬講義を行いました。
2022年5月
大学院博士課程 澁谷拓未さんの論文がFrontier Immunology誌に掲載されました。マウスの制御性単球ががんの転移や再発を促進することを発見した研究です。
2021年6月
浅野准教授の研究課題「制御性単球の分化機構解明と炎症性腸疾患に対する治療応用」が、AMED 令和3年度「難治性疾患実用化研究事業」に採択されました。
2021年4月
当研究室の卒業生、池田直輝が研究員として加わりました。
2020年4月
高尾山で納涼会をしました
2019年7月19日
田中ゼミ・浅野ゼミ・免疫制御学研究室合同バーベキューを行いました。
2019年5月10日
「実験医学 臓器連環による生体恒常性の破綻と疾患」に本研究室卒業生 池田直輝さんの執筆した記事が掲載されました。
2019年5月1日
博士課程2年 菊池健太さんが日本学術振興会のDC2特別研究員に採用されました。
2019年4月
メンバーに4年生13名が加わりました。
2019年4月1日
本研究室卒業生 池田直輝さんが、水島昭二記念研究賞を受賞しました
2019年3月
東京薬科大学生命科学部25周年記念シンポジウムで池田直輝さん(研究室OB 現北海道大学遺伝子病制御研究所)と菊池健太さん(博士1年)がポスター発表をしました。
2018年10月20日
2018年3月に当研究室の大学院博士課程を修了した池田 直輝くん(現北海道大学)の研究がScience Immunologyに掲載され、プレスリリースを行いました。
2018年10月6日
高尾山で納涼会をしました
2018年7月20日
大学院博士課程1年生、菊池 健太くんの研究がJournal of Immunologyに掲載されました。
2018年6月15日
田中ゼミ・浅野ゼミ・免疫制御学研究室合同バーベキューを行いました。
2018年5月10日
メンバーに4年生12名が加わりました。
2018年4月1日
新学術領域酵素生物学・ダイイングコード合同若手会議に池田直輝さん(博士3年生)と大村里緒さん(修士1年生)が参加しました
2018年1月30日~2月1日
第46回日本免疫学会で久保木恵理佳さん(博士3年生)がポスター発表をしました
2017年12月13日
生命科学系学会合同年次大会で千葉達矢さん(修士1年生)がポスター発表をしました
2017年12月7日
四元聡志助教の論文が「Scientific reports」に掲載されました。
2017年11月22日
国際サイトカイン・インターフェロン学会で菊池健太さん(修士2年生)がポスター発表をしました
2017年10月30日
平成29年度 夏休み研究実習を実施しました
2017年8月4日
今年の夏も高尾山で納涼会をしました
2017年7月18日
研究を始めて1年たちました
2017年7月1日
菊池健太さんが「日本生化学会関東支部例会」で優秀ポスター賞を受賞しました
2017年6月17日
田中ゼミ・浅野ゼミ・免疫制御学 合同バーベキューを行いました
2017年5月26日
メンバーが変わりました
2017年4月1日
菊池健太さん(修士1年生)が「細胞競合・ダイイングコード合同班会議」でベストポスター賞を受賞しました。
2017年1月17日~19日
菊池さんが第45回日本免疫学会に参加しました。
2016年12月5日
Manoj Kumarさんが短期留学で研究室に来ました。
2016年12月
今年の夏も高尾山で納会をおこないました。
2016年8月5日
オーストラリアからGeorgia Atkin-Smithさん(Perusing a PhD in Biochemistry, La Trobe University, Melbourne)が短期留学で来日しました。
(2016年3月5日~3月20日)
2016年5月12日
久保木さんが 新学術領域
「酵素生物学」&「ダイイングコード」合同若手会議(1/26-1/28)で
ポスター賞を受賞しました。
2016年5月12日
清水 重臣教授にセミナーをして頂きました。
2015年11月27日
福山 英啓先生にセミナーをして頂きました。
2015年11月9日
浅野謙一准教授の論文が「Nature Communications」に掲載されました。
2015年7月27日
久保木さんの研究課題が日本免疫学会 平成27年度「きぼう」プロジェクト 免疫学博士課程学生支援に採択されました。
2015年4月
唐澤さんの論文が J. Am. Soc. Nephrol.に掲載されました。
2015年4月
青木 耕史教授にセミナーをして頂きました。
2015年3月4日
今井 浩孝教授にセミナーをして頂きました
2015年2月17日
「細胞死を起点とした生体制御ネットワークの解明」のキックオフシンポジウムが東京大学山上会館で開催されました
2014年11月13日
田中正人教授が領域代表を務める研究領域”細胞死を起点とする生体制御ネットワークの解明”が平成26年度の科学研究費助成事業(文部科学省)の新学術領域研究(研究領域提案型)に採択されました。
2014年6月27日

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